2014年9月に拙書「デジタルは人間を奪うのか」が発刊されて以降、大学入試、各種教材と、随分たくさんの試験や図書に引用いただいたのですが、直近でも数件まとめて新たな引用がありました(試験においてはその性質上、毎度事後の通知となります)。
そこで、筆者として100点をとれるだろうかと問題を解いてみた訳ですが(一応無事にとれました)、思考して書くということ、それを「筆者がこのように述べるのはなぜか」と第三者によって(筆者に確認することなく)設問化されて問われること、その両方を筆者及び解答者(同一人物)として俯瞰してみると、とてもユニークな感覚に至ります。

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