拙書「デジタルは人間を奪うのか」(講談社現代新書)が、平成28度鹿児島県公立高校入試にも。
これを解いて高校へ入学したみなさんは、紛れもなくシンギュラリティ時代の主役たちです。
顔も知らぬ多くのみなさんと入試問題を通じて偶然にも思考の交差をしたことが、何らかの形で未来につながる糧になるとすれば、本書を執筆した甲斐もあったと思うのです。

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