文部科学省等が主催する「スポーツ・文化・ワールド・フォーラム」(2016年10月19日~10月22日開催)に登壇します。
これは、ラグビーワールドカップ2019、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会、関西ワールドマスターズゲームズ2021等に向けて、観光とも連動させつつ、スポーツ、文化、ビジネスによる国際貢献や有形・無形のレガシー等について議論、情報発信し、国際的に機運を高めるためのキックオフイベントとしての国際会議です。
ダボス会議を主催する世界経済フォーラムと日本政府が連携し、国内外の60を超える国や地域からビジネス、政府、市民社会等を代表するリーダーが600人以上参加。新たなライフスタイル、健康長寿社会へのアプローチ、若年世代の新たな価値観、過去のトレンドからは到底予想できない破壊的な技術革新などをテーマにリーダーが集い、世界の未来を議論します。

僕は「テクノロジーは人間から何を奪うのか」というセッションのモデレーターを務めます。

【セッション概要】
”人間とデジタルの再結合”
高度テクノロジー社会において、コミュニケーションは生物間だけではなく、生物とコンピュータ、物と物すべてがIoTでつながり、劇的に変容して行く。バーチャルとリアリティはどこまで溶け合うのか。バーチャルの中に身体性は存在するのか。そして、精神や身体とテクノロジーの融合は実現可能なのか。武道、茶道、禅、侘び寂び等もヒントに、デジタルテクノロジー社会における「主体としての人間とは何か」を再考し、豊かなテクノロジー社会を築くためのブレークスルーを考える。”テクノロジ―に人間を奪われない”ために。

【登壇者】
・金子 眞吾 / 凸版印刷株式会社代表取締役社長
・落合 陽一 / 筑波大学助教
・スプツニ子!/ 現代美術家、マサチューセッツ工科大学メディアラボ助教
・野村 忠宏 / 柔道家
・カサンドラ・チュー / セーフハーバーカウンセリングセンター創立者、心理療法士、
ヤング・グローバル・リーダー
・小川 和也 / グランドデザイン株式会社代表取締役社長

投稿 | 編集