「北海道次の150年の風景」ヒントとリソースで考える未来予測

2020年10月28日、北大の教授陣4名で以下についてシンポジウムにてお話をしました。

2018年、北海道は命名150年の節目を迎えました。北海道の150年は 国土の22%という広さと厳冬期を抱える気象条件の厳しさなどハンデとの闘いでもありました。一方で、進行中の社会のデジタル化、ソサエティ 5.0 化は、このハンディを逆にチャンスに変えることができる技術革新でもあり、課題が明確な北海道だから出来る分野が数多くあります。これまでの150年のキーワードは「開発」でしたが、次の150年は「未来の創造」です。北海道は広義の資源-リソース-がたくさんあります。それをどう活用して未来を創造するかのビジョンが求められています。 北海道大学では「北海道の新たなる 150 年を考える」をテーマにして、産・学・官が議論するシンポジウムシリーズ「北海道 150 シンポジア」を2019年に発足しました。その発起人らが、それぞれの専門分野からのヒントと北海道のリソースを掛け算することで、北海道の次の150年を未来予測します。

http://www.jma.or.jp/hafp/visit/seminar_2.html

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