地球科学者/京都大学大学院人間・地球学研究科の鎌田浩毅教授と、地球科学、火山学とテクノロジーのお話をたっぷりしています。
地球科学における精緻な科学と人間の発想や第六感の際にあるもの、10万年単位でのモノの見方まで、鎌田浩毅教授と交わす地球科学とテクノロジー論はこの対談で収まりきることなく、これからも続けて行きたいことのひとつです。
「オムニチャネル化で実店舗はECに売り上げを奪われる」。そんな現場の誤解を解くために、来店した顧客がその場で購入しなくても後にオンラインで売り上げが立てばそれが店舗の実績にも反映するなど、評価の仕組みをも改革してきた高島屋。同社のその他の取り組みについて、前回「「オンラインと店舗は家族」、“経営の意志”で伝統の壁を乗り越える――高島屋(前編)」に引き続き高島屋オムニチャネル推進担当部長 園田早苗氏と同宣伝部 プランニング室 永井隆展氏に話を聞く。
1831年に創業し、日本を代表する百貨店として知られる高島屋。リアル店舗でもオンラインでも「高島屋グレード」の品質と品ぞろえを追求し、攻めのオムニチャネル戦略を追求する。現在までの取り組みのいきさつと老舗百貨店がこの分野に注力するための課題、今後の展望について、高島屋オムニチャネル推進担当部長 園田早苗氏と同宣伝部 プランニング室 永井隆展氏に話を聞いた。
下村博文 文部科学大臣と「教育とテクノロジー」をテーマにした特別対談。
テクノロジーが教育に与える影響と、教育がテクノロジーに与える影響。
響き合う2つの重要テーマについて、下村博文 文部科学大臣と一緒に考えます。
テクノロジーそのものの進化はさることながら、テクノロジーと交わることで進化するものが世の中にはたくさん存在する。そのひとつが建築で、テクノロジーによってこれから様相を大きく変えていく分野であると考えている。
ソトコトでの連載、「テクノロジーは、人間をどこへつれていくのか」。
2015年9月号は、MITメディアラボで人間の身体能力の解析や下腿義足の開発に従事されてきたロボット義足エンジニアの遠藤謙氏にまつわるお話です。
デジタル社会に光と影があるとすれば、最近は影の方のコントラストが高くなりがちだと感じている。
これから20年足らずのうちに人工知能やロボットがいまある仕事の多くを人間から奪うという見方が次第に定説のようになり、突然日常に入り込み始めたドローンのような最新テクノロジーの産物が起こす事件や事故は、影を必要以上に暗く映す...
建築家で東大教授の隈研吾氏と「建築とテクノロジー」をテーマにした特別対談。
テクノロジーと建築の相関から100年後の未来に至るまで、様々な観点で語り合っています。